暗殺未遂で健康を著しく害した=スロバキア首相

スロバキアのフィツォ首相は5月15日に起きた暗殺を狙った銃撃で健康を著しく害したが、6月末から7月初めごろに職務に復帰する予定。暗殺未遂事件後初のビデオ演説で自ら語った。
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「すべて予定通りにいった場合、6月末から7月初めごろに徐々に仕事に復帰することができる」
なおフィツォ首相は、銃撃犯に憎しみは感じていないと述べ、「私が最初の一歩を踏み出す時が訪れた。それは許しです」と語った。
また首相は、「狂人の単独犯行」だとは信じていないとし、この人物は反政府活動家だと指摘した。
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