バイデン大統領は、「ロシアの200マイル(約322キロ)奥深くへの攻撃は許可していない」と述べ、米製兵器の使用を認めたのはウクライナ国境付近のみだと付け加えた。米国務省は5月末、ウクライナ国境に近いロシア領への米製兵器による攻撃をウクライナに許可したと発表。プーチン大統領は西側諸国のこうした動きについて、「ロシアに対する戦争に直接参加することを意味する」と指摘した。