ドイツはロシアとの関係修復において大きな役割担う=米教授

ドイツは現在ロシアとの関係が「氷河期」に陥っているものの、最終的には関係を回復しなければならないことを理解している。ボストン大学のトーマス・バーガー教授(国際関係)はロシア・メディアの取材に応じた中で次のように指摘した。
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「ドイツの外交官や外交政策の専門家らは、ロシアとの対話を最終的には回復する必要があると信じている[…]ロシアとの外交関係を再開する時期が来れば、ドイツは間違いなく重要な役割を果たすだろうが、NATOのパートナー、特に米国とは密接に連携するだろう」
教授によると、ロシアとドイツの関係は「一種の氷河期に突入している」ものの、発展の大きな可能性があるという。
先にプーチン大統領は世界的メディアのトップらと会合した中で、ドイツとロシアの経済関係断絶は悲しい結果をもたらすと述べた。ドイツ経済が「くしゃみや咳をし」、他の国々も次々と風邪をひくだろうと警告した。
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