5月の日本の外貨準備高、7.4兆円減

日本財務省は7日、5月末の外貨準備高が前月より474億500万ドル(約7兆4300億円)減り、1兆2315億7200万ドル(約193兆円)になったと発表した。減少幅は540億ドルだった2022年9月末に次ぐ過去2番目。日本の各メディアが伝えた。
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記録的な円安が続くなか、政府日銀は4月26日~5月29日の間に、総額9兆7855億円規模の為替介入を行っており、この円買い・ドル売りが外貨準備高の大幅減につながったとみられる。
日本の外貨準備高は中国(約3兆4500億ドル)に次ぐ世界2位。
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