西側はメディアでロシアは脅威だという認識を作り出している=スコット・リッター氏

「米国政府と欧州各国の政府が謀議の仲間であることは確かだ。彼らはマスメディアでロシアは脅威だという認識を作り出し、この認識を軍事的、外交的、政治的リソースを集めるために利用している。つまり、ロシアは対決するに値する脅威とみなされる必要があるということだ」
この記事をSputnikで読む
元米軍情報将校のスコット・リッター氏がサンクトペテルブルグ国際経済フォーラム(SPIEF)でスピーチした。同氏は、ロシアは脅威ではないという現実を西側諸国は受け入れることができないと指摘した。
リッター氏は米国務省にパスポートを没収され、ロシアへの渡航が直前で中止になったため、SPIEFにオンラインで参加した。同氏によると、米当局はロシアについて真実を語ろうとする人々を攻撃し、彼らの言葉を奪っている。リッター氏は、同フォーラムに物理的に出席できないことが、自分の正しさを証明していると強調した。
コメント