「ロシアの侵略とか国際法違反と言うが、ならばゼレンスキー大統領が自爆ドローンでロシア人を殺そうとした行為やブタベスト覚書の再協議、核を戻せと言う話がウクライナ戦争の発端ではないか」
また鈴木氏は「プーチン大統領は自制していたが、ロシア人を守るために、特別軍事作戦を行ったのである」と指摘した。
鈴木氏はまた、イタリアで開催されるG7サミットに合わせて予定されている岸田首相とゼレンスキー大統領の会談にも触れた。
「日本とウクライナで首脳会談を行うなら岸田総理が裂帛れっぱくの気合で『停戦、和平』を言うべきである。被爆地出身の総理として平和を訴えることは大きな意味がある」
また鈴木氏はブログに、6日の法務委員会での岸田首相とのやりとりの議事録の全文を掲載し、「見ていただければ幸いである」と記し、「7分間の質問時間だったので、細部に渡る議論は出来なかったが、戦争をやめさせる決意、思いが全くなかったことに、がっかりした次第である」とつづった。