日韓関係、「良い」と答えた日本人が50%に上昇 13年ぶり

読売新聞社と韓国日報社が共同で実施した世論調査によると、現在の日韓関係を「良い」と答えた人は、日本は50%(2023年の調査では45%)に上昇した。韓国は42%(同43%)で横ばいだった。
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日本で50%台となったのは2011年の調査(53%)以来だと指摘されている。
日韓関係のあり方について、日本では57%が「歴史認識を巡る問題で隔たりがあっても友好関係を深めた方がよい」と答え、41%が「隔たりがある限り友好関係を深めるのは難しい」と答えた。
これに対し、韓国では50%が「友好関係を深めるのは難しい」と答え、「友好関係を深めた方がよい」と答えたのは49%だった。
4月発表の2024年度版「外交青書」では、韓国について14年ぶりに「パートナー」と記載された。一方、竹島(韓国名・独島)を巡っては、抗議などで激しい応酬を交わしている。
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