自然では一度絶滅した野生馬がカザフスタンに回帰 再野生化の試み

野生馬モウコノウマ(プシバルスキーウマ)が元来の生息地であるカザフスタンへ200年ぶりに戻された。ベルリンとプラハの動物園から移送されたのは雌6頭と雄1頭。
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モウコノウマはハンティングや牧草地の道路建設など、人為的な活動が災いし、1969年には野生したでは一度絶滅したとみられている。今回の移送で自然の条件下での繁殖、再野生化、個体数の回復が図られる。
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