ロシアは、ウクライナがロシアの新しい地域の領土から軍隊を撤退させた後、直ちに停戦し、交渉の用意があると宣言する。
交渉のための２つ目の条件は、ウクライナがNATO加盟の意図を放棄する、と宣言することである。
ロシアにとって、紛争の平和的解決には、ウクライナが中立、非同盟、非核であるというステータス、非武装化、非ナチ化も必要である。
話の主題は紛争を凍結させることではなく、完全に停止させることについてである。
ウクライナ危機の平和的解決に関する基本合意を確定させる必要があり、もちろんその中では対ロシア制裁の解除も提案される。
ロシアはこのように、今日も現実的な平和のための提案を行っているが、西側諸国とウクライナが拒否すれば、彼らが流血の責任を負うことになる。
ロシアは世界の安定のための責任を自覚し、すべての国との対話の用意があることを承認しているが、それは見せかけの対話であってはならない。
ロシアは明日にでも、ウクライナに関する交渉のテーブルに着く用意がある。
ロシアは、ドンバスからのウクライナ軍と部隊の安全な撤退を保証する用意がある。
ウクライナの合法的な機関は、行政府ではなく、ラーダ（ウクライナ最高会議）である。
ゼレンスキー氏が大統領であることの正統性はなく、いかなる策略を講じても正当性の回復はできない。プーチン大統領は、ウクライナにおける大統領選中止を見世物であると呼んだ。