プーチン大統領がウクライナ紛争解決に向けて提案 外国メディアの反応

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英フィナンシャル・タイムズ紙:14日の演説で述べられたロシア大統領の要求は非常に具体的だった。ウクライナが4地域(編集:ロシアへ統合した4地域)に対する管理を事実上ロシアに引き渡すという条件を受け入れる可能性はおそらくない。
英デイリー・メール紙:スイスでウクライナに関するサミットが開かれるのを前にプーチン大統領が述べたことは、キエフでは「受け入れられない提案」とみなされるだろう。
印ヒンドゥスタン・タイムズ紙:プーチン大統領はウクライナでの即時停戦を約束したが、条件を提示した。このような発言は、イタリアでG7サミットが開かれ、15日からはスイスでウクライナに関するサミットが開催される中で行われた。
英ミラー紙:プーチン大統領は西側諸国に対して第3次世界大戦について警告を発した。同氏は、ウクライナで獲得した領土は永遠にロシアの一部であり続けると約束した。
日本・NHK:ロシアが示した条件はウクライナにとって受け入れられないが、欧米側の動きに合わせるかのようにプーチン大統領は提案を掲げたもので、ウクライナや欧米側を揺さぶるねらいとみられる。
日本・朝日新聞:プーチン氏が具体的な交渉条件を明言するのは初めてとみられ、15日にスイスで始まる「ウクライナ平和サミット」を前に、米欧などを揺さぶる狙いとみられる。
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