18日の放送で表示された欧州の地図ではユーロ2024の参加国が表示されていた。ビルト紙のスクリーンショットから明らかなとおり、地図上のウクライナは国旗の色でカラーリングされており、クリミアはこの色でマークされていなかった。
2014年3月16日、クリミアとセヴァストポリ市ではロシア再編入の是非を問う住民投票が行われた。その結果、投票者の圧倒的多数がこれを支持し、2日後の18日、両地域は正式にロシアに編入した。投票者数はクリミアで約127万人、セヴァストポリ市で約27万人で、両地域とも95%以上がロシア編入を支持した。2日後の18日、プーチン大統領は両地域のロシア編入に関する条約に署名し、クリミアは共和国の地位を、セヴァストポリ市は連邦特別市の地位を取得した。