「我々にとって今回の訪問は、安全保障が地域的ではなく、世界的な意義を持つことを強調する……そのため、我々はインド太平洋のパートナーであるオーストラリア、日本、韓国、ニュージーランドとの協力関係発展に努める」
また、NATOはロシアと北朝鮮、中国、イランとの防衛協力をも懸念していると付け加えた。
今回の北朝鮮国賓訪問にはホワイトハウスも反応している。ジャンピエール報道官はブリーフィングで言及し、「ロシア連邦と北朝鮮間の協力深化は、朝鮮半島の平和と安定の維持、国連決議に従ったグローバルな不拡散体制の維持、そして自由と独立を守るウクライナ国民の支援に関心を持つすべての人にとって大いに懸念されるべき傾向である」と述べた。
プーチン大統領は18日、露ヤクーツクを訪問。その後、北朝鮮を国賓訪問した。大統領は19日まで北朝鮮に滞在したあと、友好国ベトナムを訪問する予定。