プーチン大統領 ベトナム紙に両国の旧交について寄稿

プーチン大統領はベトナム訪問を前に、ベトナム共産党機関紙「ニャンザン」に「ロシアとベトナム 時の検証をくぐった旧交」と題した記事を寄稿した。記事の重要点は以下のとおり。
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ロシアはベトナムとの二国関係および協力の拡大、発展を続けていく。
ロシアはベトナムを、対等かつ不可分のユーラシア安全保障の新たな構造を形成する上で、志を同じくするパートナーとみなしている。
ロシアとベトナムの貿易額は2023年に8%増加。2024年の第1四半期は3分の1分増加した。
ロシアとベトナムの自国通貨による決済の割合は、2023年には40%を超え、2024年第1四半期にはほぼ60%近くに達した。
プーチン大統領は、露水力発電会社「ルスギドロ」がベトナムの水力発電所の再建に関心を示していると発表。
プーチン大統領はベトナムでのLNGプロジェクトの立ち上げ計画を発表。
ロシアとベトナムはロスアトムの支援による原子力技術センター設立の可能性を検討中。
ロシアは、ウクライナ危機に対するベトナムのバランスの取れた立場に感謝している。
ロシアはベトナムとの学生交流を促進し、共同学術プロジェクトやプログラムを立ち上げる。
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