【まとめ】露・ベトナム首脳会談

ベトナムの首都ハノイで、プーチン大統領とトー・ラム国家主席の会談が始まった。ロシアとベトナムはさまざまな分野の協力に関する一連の文書に署名した。教育協力やベトナムに原子力技術センターを設立する予定表に関する覚書などが含まれる。
この記事をSputnikで読む
プーチン大統領の発言:
ベトナムとの包括的な戦略的パートナーシップの強化はロシアの優先事項の1つである。
ロシアとベトナムの貿易・経済関係は前向きに発展している。昨年は貿易額が8%増加した。
ロシアはASEANとの対話の発展を重視している。ASEANの主要加盟国の1つがベトナムである。
プーチン大統領は、来年の大祖国戦争勝利80周年の記念式典にトー・ラム国家主席を招待した。
トー・ラム国家主席の発言:
ベトナムはロシアをベトナムの外交政策上の優先国の1つと考えている。
ベトナムは自主独立の平和外交政策をとっているが、ロシアとの伝統的な友好と包括的な戦略的パートナーシップの発展を重視している。
ロシア大統領の指揮の下で経済は活発に発展し、国民の生活は向上し、国際舞台におけるロシアの地位と権威は絶えず高まっている。
コメント