ラブロフ外相は、ウクライナに関する2度目の会議の後、ロシア側には何の照会もなされなかったと指摘している。ラブロフ外相は、特別軍事作戦の開始以来、西側がとったアプローチはその圧倒的大半が紛争の解決も含めた、あらゆる方向性でロシアに最後通牒を突き付ける形のものだったと述べた。同日、これより前にロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ公式報道官は、プーチン大統領の提案したウクライナ和平案はウクライナ軍のセヴァストーポリへの攻撃にもかかわらず、依然として効力を有していると発表している。