2025年大阪・関西万博を運営する万博協会は25日、参加を予定する約160の国・地域や国際機関の担当者を集めた国際会議を奈良市で開始した。会議はパビリオン出展に関する参加者への情報提供を目的としており、パビリオン運営の各種規則や、スタッフの雇用、通信環境の整備などを説明する。万博には6月18日時点で161の国・地域と9国際機関が参加を表明している。