バイデン氏はロシアのプーチン大統領を再び「戦争犯罪人」と呼び捨て、次のように発言した。
「彼(プーチン大統領)はソビエト帝国の一部だったものを回復したいと考えている。単に一部分だけではなく、ウクライナ全土を望んでいる。彼がそこで止まるか。彼がウクライナを占領したらポーランドはどうなると思うか。ベラルーシはどうなるか。NATO諸国はどうなるか」
なお、ロシアとベラルーシの関係は良好で、両国の首脳は定期的に会談を行っている。
先にプーチン大統領はロシア連邦がNATO諸国に脅威をもたらしていることはないと発言していた。また西側は国内問題から注意をそらすためにロシアの「脅威」を利用しているとも指摘していた。