グレイ代表は会見で記者団に対し、「われわれは関係国に対し、いかなる行動にも十分な法的根拠を確保し、国際通貨システムの機能を損なうことがない」よう求め、G7の決定に反対した。これに先立ち、G7はウクライナに500億ドルの追加融資で合意し、その返済にあたっては凍結したロシア資産の収益を充てるとしていた。