沖縄県では米兵による性的暴行が相次いでいる。昨年12月は16歳未満の少女が、今年5月には女性が被害者となった。外務省、防衛省から駐日米大使、在日米軍司令官へそれぞれ遺憾の意や再閥防止の申し入れはなされたものの、どの事件も米軍、日本政府から沖縄県への連絡はなかった。