起訴状などによると、当時バスを運転していた元園長の増田立義被告(74)は、降車時の人数確認を怠り、クラスの元担任の西原亜子被告(48)も園児の所在確認などをしないまま、園に通っていた河本千奈ちゃん(当時3)を車内に置き去りにして熱中症で死亡させたとしている。クラスの元担任の西原被告には禁錮1年、執行猶予3年が言い渡された。