2022年露宇和平合意は交渉の土台になりうる=プーチン大統領

2022年3月のイスタンブールでのロシア・ウクライナ和平交渉で達成された合意について、依然として「(交渉の)テーブルの上に」にあり、交渉プロセスの土台になりうると述べた。プーチン大統領はカザフスタンで開かれた上海協力機構(SCO)の首脳サミットでこうした声明を表した。
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「合意はウクライナ交渉代表団の代表の署名入りだ。つまりはウクライナには十分、受け入れられる内容だったということだ」
プーチン大統領は、ロシアは交渉を行う構えだったが、ウクライナの方から交渉を拒否したこと、しかも公然と、米英の直接の指示にしたがって退けた事実を指摘した。
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