G20が世界経済に占める影響力は大きい。その中でインドやブラジル、中国は、停戦案を出している。日本もそれにのるべきだ。
米国やNATOに引きずられ、それだけで日本が将来的に生きていけるのか、もっと冷静に考えるべきではないか。
岸田首相は被爆地広島から出た総理大臣として平和への思いは強いはずだ。彼の出番だと言うことを強く訴えている。平和国家、日本のリーダーがウクライナ問題解決に向けて動く時である。
岸田首相に、イタリアにおけるG7サミットの場で停戦を呼びかけるよう官邸でも、国会の場でも話をしたが、停戦和平に関する発言はなかった。残念だ。
鈴木氏は同日、囲み取材の後スプートニクに寄せたビデオメッセージの中で、「プーチン氏は和平に向けての条件を出している。岸田総理にはそれを踏まえ、日本が仲に入り大きな役割を果たしてほしい」と述べている。