囚人交換は「忍耐の戦い」だった=ザハロワ報道官

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は2日、ロシアと米国などNATO諸国の間で行われた囚人交換について「忍耐の戦いだった」との考えを示した。
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「多くの人が『交換』と呼んだあれは、私なら『忍耐の戦い』と名付けるだろう。囚人の忍耐、政府当局の忍耐、諜報機関の忍耐だ」
1日、複数のNATO加盟国で拘束・収監されていたロシア国籍の8人と未成年2人の計10人がロシアに帰国した。一方、ロシアからNATO側には16人が引き渡された。
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