岸田首相が中央アジアへの外遊中止してオンラインに切り替え、「巨大地震注意」に対応

気象庁が次の巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報」を発表したことなどを受けて、岸田首相は9日から予定していた中央アジアなどへの訪問をとりやめた。
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岸田首相は4日間の日程で、カザフスタン、ウズベキスタン、モンゴルを訪問し、中央アジア5か国との首脳会合や個別の首脳会談などに臨む予定だった。
政府関係者によると、岸田首相は今回の地震による被害状況の把握や復旧など、災害対応を最優先するほか、気象庁が「南海トラフ地震臨時情報」を発表したことを受けて、行政側の態勢構築などにも万全を期すという。
政府は中央アジア5か国との首脳会合について、可能なものはオンラインで実施するとのこと。
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