バイデン氏、露クルスク情勢について初めてコメント

バイデン米大統領は13日、露クルスク州の状況について定期的に報告を受けていると明らかにした。
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「私はおそらくこの6〜8日間、4〜5時間おきに定期的にスタッフと話をしている。これはプーチン氏にとって真のジレンマを生み出している。我々はウクライナ人と直接、常に連絡を取り合っている。状況が活発化している段階で私が言えるのはこれだけだ」
米国務省のミラー報道官は先週、ウクライナはロシアへの越境攻撃を行うというねらいを事前に米国に通知していなかったと強調していた。
プーチン大統領は、ウクライナはクルスク州での行動でこの先の交渉の立場を有利にしようと画策していると指摘。一方、民間人に無差別攻撃を行う相手との交渉などありえないと断言し、敵はしかるべく報復を受けると警告した。
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