「全ての党員、国民に新たな自民党に生まれ変わること、夢と希望を感じられる社会をつくること、世界をリードする日本をつくることを約束する」
会見で小林氏は、派閥の支援を一切求めない「脱派閥選挙」を徹底すると強調。また、当選4回で40代という若さとともに、「普通のサラリーマン家庭」出身であることに触れ、庶民派をアピールした。
岸田文雄首相が次期総裁選への不出馬を表明して以降、候補者選びの動きが加速化している。上川陽子外相は19日午前、総裁選に向けて「立候補の準備をしている」と明らかにしている。
ほかにも石破茂・元幹事長、加藤勝信・元官房長官、小泉進次郎・元環境相、河野太郎・デジタル相、齋藤健・経産相、高市早苗・経済安保相、野田聖子・元総務相、林芳正・官房長官、茂木敏充・幹事長の名前が挙がっている。