円相場が一時1ドル=143円台後半まで値上がり

26日午前の東京外国為替市場で、円相場は一時1ドル=143円台 74~75銭まで値上がりした。
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米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は23日、9月の会合で利下げに踏み切る考えを示唆した。
この影響を受け、日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが進んだ。
一方、東京株式市場では一時500円以上値下がりした。円高・ドル安の進行を受け、自動車株を中心に売り注文が目立っている。
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