トランプ氏、新たな起訴状提出に反発 「選挙妨害の試みだ」

2021年の議会襲撃事件を巡りトランプ前米大統領の関与を捜査したスミス特別検察官は、起訴内容を一部修正した新たな起訴状を提出した。これを受けトランプ氏は、自身のSNS「トゥルース」で選挙妨害の試みだと非難した。
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「これは選挙を妨害し、国境侵略、移民犯罪、インフレの蔓延、第三次世界大戦の脅威など、カマラ・ハリスが我が国にもたらした大惨事から米国民の目を逸らそうとする試みに過ぎない」
スミス特別検察官は27日、トランプ氏に対して昨年起訴した4つの罪状で新たな起訴状を提出した。検察側はトランプ氏の一部免責を認めた今年7月の最高裁の決定を踏まえ、起訴内容を一部修正した。
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