イスラエル・パレスチナの紛争激化

イスラエルで70万人参加の大規模デモ 人質6人死亡受け

イスラエル各地で1日、大規模なデモが行われた。主催者の発表を引用したメディア報道によると、テルアビブでは55万人、全国のデモ参加者の総数は70万人に達した。
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デモは、ガザ地区で監禁されていた6人の人質が殺害されたとの報道を受けて活動家らが組織した。イスラエル国民は、政府が人質死亡の責任を取り、残りの人質を返す合意をハマスと結ぶよう求めている。
地元メディアの報道によると、警察は街頭にあふれたデモ参加者を解散させるため、スタングレネードや放水砲を使用している。
イスラエル警察は近頃、デモ参加者に「スカンク」水を噴射するようになった。これは、パレスチナのデモ参加者を鎮圧するために伝統的に使用されてきたもので、有害で悪臭を放つ化学物質を混ぜた群衆制御兵器だという。
動画はSNSより。
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