金正恩氏は祝電の中で、6月19日に平壌で行われたプーチン大統領との首脳会談について言及し、今でも「深い気持ちで」覚えていると強調した。
祝電では「プーチン大統領とともに、両国の包括的戦略パートナーシップの確立を全世界に発表し、伝統的な朝露関係を、独立と正義の原則に基づく無敵の同盟、そして何世紀にもわたる戦略的パートナーシップに変えました」と述べられている。
また、この日に両国首脳間の「個人的な友情」が強まったことも指摘されている。
プーチン大統領は6月19日、北朝鮮を訪問し、金正恩氏と首脳会談を行った。両首脳は「包括的戦略パートナーシップ条約」に署名した。プーチン大統領は、文書について長年にわたる両国関係の基礎となるだろうと指摘した。