上海協力機構は多極世界の中心地の1つに=露首相

ロシアのミシュスチン首相は16日、パキスタンで開かれた上海協力機構(SCO)の首相級サミットに参加し、「SCOは公正な多極世界における多数の中心地の1つになりうる」と指摘した。
この記事をSputnikで読む
首相はSCO独自の決済システムの創設の必要性や、自国通貨決済普及に向けた規制改革、エネルギーやデジタル分野における協力なども訴えた。
また、中国の李強首相や招待国パキスタンのシャリフ首相らと個別の会談も行った。
コメント