ロシアのプーチン大統領は14日、ロシアと北朝鮮の「包括的戦略パートナーシップ条約」を批准する法案を露下院に提出した。ルデンコ氏は、ロシア連邦議会の上下両院が同条約の批准について検討する際の大統領公式代表に任命された。
下院は条約の批准法案を11月前半に検討する可能性がある。ロシア下院のスルツキー外交委員長が伝えた。
ルデンコ氏は、北朝鮮が南北をつなぐ道路の自国側の一部区間を爆破したことについてコメントし、「韓国が最近行ったことは半島の安定を著しく損ない、緊張のエスカレーションにつながる挑発行為だと考えている」と述べた。