木村氏はウクライナ問題における日本政府の対米追随の対応を批判。また、ガザ地区が「天井のない牢獄」と称される現状については、イスラエル側とそれを支援する米国などに大きな責任と問題があると指摘した。また木村氏は、日本は1993年の非自民党(細川)政権ではアジア太平洋地域を重視する姿勢をとっていたが、自民党政権に戻り、特に第二次安倍、菅、岸田政権を経て「完全に保守化、右傾化し、軍国主義化が急速に進んだ」と述べた。