金価格、初の1万5000円台 円安や中東情勢で

国内金価格の指標となる田中貴金属工業の店頭小売価格は30日、1グラム=1万5104円となり、過去最高値を記録した。
この記事をSputnikで読む
中東情勢の緊張の高まりで、安全資産の金が買われている。
また、円安も影響。一般的に金の国際取引はドルベースであるため、円安になると円建てでの価格が上がりやすいとされる。
30日、円相場は1ドル=153円台前半で推移している。
コメント