「今日我々の眼の前で行われている見世物は、ウクライナの独裁者を存続させるためにNATO軍を派遣するという西側自らの決定を『遡って』正当化する試みだ。NATOの軍人や専門家がウクライナで活動している事実は、いかなる変装をして、どんな伝説を考えようとも隠せない」
さらにネベンジャ大使は、欧米は北朝鮮問題を絡めることで、ウクライナへ兵器を供与するよう韓国を説得しようとしているとも指摘した。
「西側の言う露朝軍事協力が仮に真実だったとして、なぜNATOには軍事力と諜報を総動員してゼレンスキー政権を援助する権利があって、ロシアの同盟国にはその権利がないという論理を世界に押し付けるのか」