「プーチン大統領は、もしトランプ大統領が関係改善を望むなら、応じる用意があると言った。政治的にプーチン大統領が和平の手を差し伸べるには今がよいタイミングだと思う」
続いて「トランプ氏がロシアとの友好関係を追求するかは分からない」とした一方、その可能性は「高まっている」との見方を示した。
さらにロバーツ氏は、プーチン大統領が「西側の政府は自国民の利益を考えていない」と述べたとしたうえで、未来に向けた前向きなメッセージも含まれていたと指摘した。
「プーチン氏は、ロシアは関係修復のために西側諸国を追いかけることはしないが、西側が改善したいならドアは開かれているということを、はっきりと示した」