独首相がトランプ氏と会談、欧州の平和構築を議論

ドイツのショルツ首相は10日、トランプ次期大統領と電話で会談し、欧州の平和を構築する方法について意見を交わした。
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会談内容の詳細について現時点で情報はない。一方、ショルツ首相はNATOのルッテ事務総長とも会談し、ウクライナのフィンランド化(中立化)を提案したという。
ショルツ首相はプーチン大統領との会談がいつ行われるのかをメディアの取材で問われると、「もうすぐだ」と語った。
ロシアのプーチン大統領はウクライナの非ナチ化、非軍事化、ロシア系住民の保護を目的に特別軍事作戦を開始しており、報道内容が正しければ、ロシア側に大きく譲歩した形となる。
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