10月の衆院選で与党が過半数割れした衆議院では、第1回投票では過半数を超えた候補がおらず、石破氏と最大野党・立憲民主党の野田佳彦代表の決選投票になった。決選投票では石破氏が221票、野田氏が160票を得た。2人以外の名を書くなどした84票は無効票となった。