北朝鮮、ロシアとの戦略的パートナーシップ条約を批准

北朝鮮はロシアとの包括的戦略的パートナーシップ条約を批准した。北朝鮮のラジオ局が報じた。
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北朝鮮の金正恩総書記が、11日に法令に署名したと明らかにされている。
ロシアのプーチン大統領は9日、同条約を批准する法案に署名した。
条約は両国が批准書を交換した日に発効し、効力は無期限となる。
今年6月、プーチン大統領は平壌を訪問した際、金正恩総書記と会談し、この条約に署名した。
同条約の第4条では、一方が個別の国または複数の国から武力侵攻を受けて戦争状態に陥った場合、他方は直ちに自国が保有するあらゆる手段を用いて軍事的およびその他の援助を提供すると定められている。
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