大聖堂では12月7日、各国の要人や宗教指導者らを招き式典が行われ、マクロン大統領が演説を行う予定。翌8日にミサを経て一般公開されるという。2019年4月15日、大聖堂は大規模な火災に見舞われ、シンボルの尖塔や樹齢100年の樫の木の梁からなる屋根組みが焼失。修復作業にはフランス国内の250社と2000人以上の作業員が携わり、8億4600万ユーロ(約1400億円)の寄付が寄せられた。