トランプ氏はSNSへの投稿でウクライナが「40万人の兵士を無駄に失った」と指摘、「私はウラジーミル(プーチン大統領)を良く知っている。彼が行動する時だ。中国が助けてくれる。世界が待っている!」とし、中国の仲介により停戦交渉を進める考えを示した。
先にトランプ氏はパリでウクライナのゼレンスキー氏、フランスのマクロン大統領と35分にわたって会談していた。トランプ氏によると、ゼレンスキー氏は停戦に応じる用意があるという。ただし、停戦の条件については議論しなかったとのこと。
ロシアのショイグ国防相(当時)は2024年2月、ウクライナ軍の損失が44万4000人を超えたと発表していた。