日本の出生率が低いのは何故? プーチン大統領、元首相とのやりとりを明かす

プーチン大統領は20日、家族支援に関する連邦国家評議会で人口減少の問題について触れ、その際、以前務めていた駐日ロシア大使や日本の首相とのエピソードを語った。
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「車での移動中、私は大使に『なぜ日本は出生率が低いのか』と尋ねた。すると大使は、『日本の若者は友達を持たないし、欲しがりもしない。それが関係している』と答えた。また、とある元首相は『精子に問題があるのではないか』と言っていた。しかし、問題はそれではなく、社会のあり方だろうと私は思う」
プーチン大統領は19日の年末記者会見でも人口問題について触れており、世界中で深刻化していると述べていた。
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