プーチン露大統領、現地に部隊派遣 カザフ墜落事故受け

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は25日、カザフスタン西部のアクタウでアゼルバイジャン航空機が墜落した事故を受けて、露非常事態省の航空機と医療部隊を派遣すると明らかにした。
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プーチン大統領は、同日露サンクトペテルブルクで開かれた旧ソ連諸国でつくる独立国家共同体(CIS)の非公式首脳会談の場で、死者の遺族や負傷者にお見舞いの言葉を述べた。
アゼルバイジャンのアリエフ大統領は、サミット出席のためロシアに向かう機内で事故の知らせを受け、訪露を取りやめ帰国した。
25日、バクーから露チェチェン共和国のグロズヌイに向かっていたアゼルバイジャン航空のエンブラエル190型機が墜落した。暫定情報によると、事故では乗客乗員約70人中、これまでに約30人の生存者が救出され、病院に搬送されている。
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