自公幹事長が北京訪問 6年ぶりの日中協議会開催へ

自民党の森山裕、公明党の西田実仁両幹事長は明日13日から3日間の日程で中国・北京を訪問する。中国共産党との6年3か月ぶりの「与党交流協議会」が目的。
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自公訪問団は12人構成。両幹事長を含む自民7人、公明5人が参加。
議題は経済が水産物、牛肉の輸入再開と精米の輸入拡大。社会面が拘束された邦人の解放および、日本人学校男児刺殺事件を受けた邦人の安全対策。国際問題には、頻発する北朝鮮の弾道ミサイル発射も上る。
自民党森山氏は、日中の政府や政党、議員間の重層的に対話を重視。
公明党は、「欧州安保協力機構(OSCE)」のアジア版創設を提案する。
自公とも情報交換、対話による信頼醸成で地域の安定を目指す意向を強調。
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