日本政府が備蓄米21万トンの放出を正式発表

政府は備蓄米100万トンのうち21万トンを市場に放出する。3月半ばには備蓄米の引き渡しを始める。コメ流通の円滑化を目的に政府が備蓄米を放出するのは初めて。必要であればさらに拡大することを考えているとのこと。
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放出されるのは令和6年産米が中心で、5年産米も含まれる模様。備蓄米は入札で売り渡し、初回は15万トンを放出する。2回目以降はコメ流通状況の調査を踏まえて量を決めるとのこと。
原則として、売り渡した集荷業者から1年以内に同じ量を政府が買い戻すことが条件だという。
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