「彼ら(ロシア側)も当初から、プーチン氏が大統領になるずっと前から、ウクライナのNATO加盟を許可できないと非常に断固として述べていた。これが戦争開始の理由の1つだったと思う」
そしてロシア側の懸念をウクライナ側も理解しており、「つい最近まで」加盟申請してこなかったと説明した。
NATOは2008年、ウクライナとグルジアの将来的な加盟に向けた「オープンドア政策」を発表し、ロシア側の強い反発を引き起こした。
ロシア側はNATOの東方不拡大を何度も呼びかけてきたが、バイデン政権はこの要求を退けてきた。