一方、日本人の国際線利用者数は794万人で、2年前より増えたものの、コロナ前の半分にとどまっている。円安によってインバウンド需要が高まり外国人の観光客が増えた一方で、日本人が海外旅行を控えるようになったことなどが背景にある。