死者は前回2013年の想定の220兆円から悪化。死者数は前回の32万人あまりから多少改善したものの、楽観視できない結果となっている。死者の内訳は津波が21.5万人、建物倒壊が7.3万人、地震火災が9000人。建物の被害(全壊・焼失)は、最大で235万棟と予想されている。