ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナは部分停戦守らず、分析の必要あり=ペスコフ報道官、延長可否について

ロシアのペスコフ大統領報道官は14日、「ウクライナは30日間のエネルギーインフラへの攻撃停止を遵守していない」と述べ、延長可否の判断ではこれを考慮する必要があるとの考えを示した。
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「モラトリアムは事実上、ウクライナ側は遵守していない。そのため、この30日間を分析しなくてはならない。恐らく、米側とも情報や考慮事項を共有するが、そのうえでプーチン大統領が延長可否を判断するだろう」

3月18日の露米電話首脳会談で、プーチン大統領はウクライナとの30日間にわたる双方のエネルギーインフラへの攻撃停止に合意した。この部分停戦は4月16日に期限を迎える。
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