火星飛行は「ますます現実的に」=露特別代表 プーチン大統領がマスク氏に言及

ロシアのドミトリエフ大統領特別代表(対外投資・経済協力担当)は自身のXへの投稿で、火星飛行の可能性について「ますます現実味を帯びてきている」と綴った。
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ドミトリエフ氏のこの投稿は、プーチン大統領が16日、バウマン記念モスクワ国立工科大学の学生たちとの会話の中で、イーロン・マスク氏をソ連の伝説的なロケット設計者であるセルゲイ・コロリョフ氏になぞらえ、マスク氏は火星を夢見ていると述べたことを受けたもの。
ドミトリエフ氏は、ロシア、サウジアラビア、米国の代表が参加した火星へのロケット飛行を映しているとされる3Dグラフィックの動画を添付した。また、プーチン大統領が学生たちに語りかけている様子を捉えた動画を引用している。
ドミトリエフ氏は3月中旬、マスク氏について人類を前進させることのできる稀有なリーダーと高く評価し、近いうちに会談すると表明した。
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